船酔い対策


沖釣りやボート釣りを敬遠されている方の多くはこの「船酔い」が原因ではないでしょうか?
その船酔いの心配さえなければ自分だって沖合いへ行ってがんがん釣りまくりたいと切望されてるのでは?
何を隠そう私もそうとう乗り物には弱く、船酔いしたことも多々あります。
でも、沖でもっと釣りがしたいからいろいろ調べて実践してみました。
ここでは、そんな私の経験から有効な船酔い対策を紹介します。

① とにかく寝不足は厳禁、しっかり睡眠をとる。

② 釣行前日は飲酒を控える。

③ 当日、朝食は軽くでもいいので食べたほうが良い。

④ 市販の酔い止め薬を服用する。(エスエス製薬のアネロンニスキャップがおすすめです)通常、乗り物に乗る30分前に服用と書いてありますが1時間くらい前の方が安全です。また、ほんとに弱いという方は前日就寝前に1つ服用して当日乗船前にまた1つ服用するという裏技もあります。自分も試しましたがかなり効きます。ただ、薬の作用か知れませんが終始眠気が取れなくけだるいような感じがします。(試す場合は自己責任でお願いします。)

⑤ 遊漁船に乗るとき、船の真ん中あたりに席をとる。ミヨシやトモは釣れるイメージがあり席を取りたいという気持ちもあると思いますが、まずミヨシは上下の揺れが大きく危険です、トモは揺れは少ないですが、大抵の船はディーゼルエンジンの後部排気なので燃料の臭いで気持ち悪くなる可能性があります。

⑥ 下を向くような作業は長時間しない。仕掛けのおまつりなどは無理をせず切って新しいものに取り替えましょう。エサも手早く付けなるべく水平線より上を向いていましょう。

あとは、なるべく波の穏やかな日に釣行を重ねて自信をつけて行きましょう。
自分は酔わなくなったな」と思えるだけで大分違いますから。(ホントです)
以上を参考にしていただき、船が弱い方も楽しい船釣りを体験しましょう。

 

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